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ガスボンベの貸出・返却を管理するシステムの構築

お客様:東海地方のガス販売事業者

導入背景

お客様はガスの販売事業者です。工業用ガスと炭酸ガスをボンベに詰めて、企業や店舗などへ納めています。ボンベには、自社のもの、メーカーから借りているもの、お客様が持っているものがあり、種類ごとに返却の期限が決まっています。期限を過ぎると、延滞金がかかります。

ボンベの管理台帳はExcelです。過去の分は紙でした。台帳を見られるパソコンも限られていました。

そのため、どのボンベがいつまでの期限で、いつ戻ってきたのかを追いきれず、延滞金を受け取れていないこともあったうえ、5年に一度の定期検査の時期もつかみにくい状態でした。

ご相談のきっかけ

きっかけは、当社社員とのつながりです。初めてのお取引でした。まず訪問して現状を伺うと、ご相談はボンベの管理をスムーズにしたいというもので、返却期限が近づいたら引き取りの時期を営業担当に知らせること、定期検査の時期をつかむこと、在庫の本数を把握して電話やFAXの注文にすぐ応えることの三つが具体的なご要望でした。翌年の初めに入社する方がいて、その方々が使えるようにしたいというご希望もありました。納期の定めはありません。早ければ早いほどよいというお話でした。

進め方

  1. 調査・要件定義(2024年1月〜):ボンベの種類や期限、管理の流れを整理する。やり取りにはプロジェクト管理ツールを使い、社長や事務、営業の方にも加わっていただく
  2. システムの開発(2024年):要件定義の内容をもとに、ボンベの管理システムを開発する

その後の支援

システムの利用にあわせて、Microsoft 365とPower Appsのライセンスも当社から提供しました(2024年)。

目指したこと

ボンベの期限や返却の状況を、台帳を見られる人に限らず確かめられるようにすることです。あわせて、引き取りや定期検査の漏れを防ぎ、延滞金をきちんと受け取れる状態を目指しました。

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