- 食品業界
- システム・アプリ開発
ワークフローシステムの保守から、新基盤への申請書移行まで
お客様:関西の食品メーカー
導入背景
社内のシステムは自社開発です。IT部門が中心となって開発と運用を続けてきましたが、各部署がそれぞれ作ったAccessなどのツールも社内に点在しており、IT部門はそれらを一つのワークフロー基盤にまとめていきたいとお考えでした。
ただ、移行には費用がかかります。既存のシステムでも業務は回っていたため、移行はしばらく見送られていました。
ご相談のきっかけ
始まりは保守です。当社は2023年から、既存のワークフローシステムの保守をお引き受けしていました。新しい基盤への移行は、同じグループのほかの会社で当社が移行を手がけた実績に関心を持っていただいたことから話が始まりました。一度は予算の都合で見送りになりましたが、その後、移行を進めることになり改めてご相談いただきました。ほかの会社とも比較されており、完成後のサポートを見据えて対応の速さも重視されていました。
進め方
- 既存ワークフローシステムの保守(2023〜2025年):必要な時間分の保守対応を継続
- 移行範囲のすり合わせ(2026年):お客様の画面を見ながら開発のイメージを確認し、まず稟議書と一般経費の2つの申請書から移すことに決定
- 2つの申請書の移行(2026年〜):新しいワークフロー基盤上で申請書を作り直す
その後の支援
追加のご依頼もいただきました。2つの申請書を進める中でのことです。
- 一般経費の申請書をもとにした、販促費・投資・資産廃棄・資産売却の4つの申請書
- 稟議書をもとにした、交際費と会議費の2つの申請書
- 製品価格の稟議書(2つのフェーズに分けて開発)
どれも、先に移す申請書と画面の形がほぼ同じなので、項目名や選択肢の一部を変えて作ります。完成は2026年中が目標です。いまはその開発を進めています。
目指したこと
社内に散らばっていた申請の仕組みを、一つのワークフロー基盤にまとめることです。似た形の申請書は、先に作ったものをもとに広げます。新しい基盤へは順に移しています。