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旅行予約サイトのAWS運用と機能改善、RPA導入支援
お客様:東海地方の旅行会社
導入背景
お客様は、ツアー商品を自社のWebサイトで販売しており、そのサイトはレンタルサーバーで動いていました。課題は表示の遅さです。特に遅いのは主力の商品ページで、表示が終わるまでに10秒ほどかかっていました。
以前にサーバーのスペックを上げたこともありました。ただ、2年もたずに追いつかなくなったそうです。サイトへのアクセスはWeb広告の効果もあって年々増えており、今後サイトの機能を広げていくには、クラウドへ移る必要があるとお考えでした。
ご相談のきっかけ
ご相談は2022年末です。最初はお電話でした。レンタルサーバーで動いているWebサイトとメールをAWSへ移したい、切り替えは繁忙期が終わってからにしたい、というご要望でしたが、訪問して詳しく伺うと、表示が遅い原因がサーバーにあるのか、サイトの作りにあるのかは、まだ切り分けられていませんでした。そこで方針を変えました。まずは表示速度の原因を調べるところから始めることになりました。
進め方
案件は小さく区切っています。お客様の社内で稟議を通しやすいよう、順に進めています。
- Webサイトのパフォーマンス改善調査(2023年):表示が遅い原因を調べる
- AWS上のデータベースのバージョンアップ(2023年):MySQL 5.7系のサポート終了に合わせ、本番と検証の環境を8.0系へ上げる
- 商品検索の非同期化の調査(2023年):検索ボックスの読み込みがほかの表示を止めていたため、非同期で読み込めるかをローカル環境で検証する
- Gitによるバージョン管理の導入(2024年):AWS上にリポジトリを用意し、運用方法のご提案とハンズオンセミナーを行う。複数人での開発を進めやすくするためです
- 商品検索機能の刷新と、管理画面への機能追加(2024年)
その後の支援
Webサイトの開発だけではありません。社内業務の自動化もお手伝いしています。
- AWSの利用は、当社経由でご契約いただいています(2023年〜)
- Power Automate Desktopによる予約キャンセル処理の自動化を支援(2024年)
- 自動化した処理の待ち時間を短くするための調査(2025年)
目指したこと
まずは表示の速さです。サイトの表示を速くして、予約するお客様の使いやすさを上げることです。開発の環境も整えています。サイトの機能を少しずつ広げていけるよう、開発をしやすい状態をつくっています。